中2公民の授業で、公正取引委員会の方に講演会を実施していただきました
中学2年生の公民の授業で、公正取引委員会の方に講演会を実施していただきました。シュミレーションゲームや模擬立入検査などを通して、公正な取引を確保するために公正取引委員会が「市場のレフリー」としての役割を担っていることをわかりやすく説明してくださいました。現代の経済システムは、原則、国は人々の経済活動に介入しないが、適正な競争を保つために例外的に国が介入するケースがあるということが理解できる内容でした。生徒達も日頃から「なぜ日本で高度経済成長が実現できたのか」や「衆議院と参議院で意見が異なった時にはどのようにすべきだろうか?」などをテーマにディスカッション形式の授業を行なっているため、今回の生徒参加型の授業にも積極的に参加してくれました。
来週は税務署の方にきていただいて講演をしていただきます。生徒達が社会で起こっていることについての関心がさらに深めることを期待しています。