【報告】理科課題研究発表 高2理系の取り組み
9月30日(土)午後に高校Ⅱ年理系選択者全員によるポスターセッションが行われました。
高校Ⅱ年の理系授業では、自分の興味に合わせた研究テーマを考え、自ら調べてまとめる「課題研究」というものを実施しています。生徒は3月から指導教員と面談を繰り返し行い、6月中に研究計画書を完成させました。そして計画書に基づいて、夏休み中に実験・観察を実施し、各自が作成したレポートをポスターにまとめました。今年度もNPO法人日本教育再興連盟(ROJE)の大学生による学習支援を受け、ポスター作成とポスターセッションにご協力していただきました。
当日は理系選択者35名を6班に分け、班ごとに一人3分間でポスター発表をし、質疑応答をしました。生徒間で相互評価を行い、「研究テーマ」「ポスター」「プレゼン」各部門賞を決定します。生徒の興味と知識と努力が詰まったさまざまな分野からの研究成果、ポスターセッションになりました。今年度は、ポスターやプレゼンの出来がさらに上がったように感じられました。 また、今年度から『研究紀要集』を作成することになりました。生徒たちはこれから研究の成果をまとめる作業に入ります。
- 総勢55名の参加者
- 学校長挨拶 研究テーマについて語りました
- ROJE(NPO法人)の学生に審査の協力をいただきました
- ポスターの完成度が年々向上しています
- すばらしいデザインのポスターが多数ありました
- 最近人気のロボットについての研究
- 創意あふれるプレゼン
- 高校1年生も参加しました
- 友人の発表に真剣に耳を傾けます
- 鋭い質問も多くでます
- 評価基準は、ポスターの完成度、プレゼン力、研究内容
- 成蹊大学の山本真基先生(理工学部准教授)に講評していただきました