【報告】タイ研修旅行 「持続可能な世界の構築に参与する」第2弾
メーコック財団(チェンライ県)は、親と共に暮らすことのできない子供たちを保護し、教育を受ける機会と将来を考える時間を提供しています。毎年この時期、20名ほどの子供たちの共同生活に私たち聖学院中高も加わり、共に学びます。
現在、31名の生徒諸君はここに滞在し、施設内外でのボランティア活動、異文化交流会などを通し、言葉の壁を越えるチャレンジを続けています。
一時、メーコック財団を離れ、アカ族ホイナムグン村でホームステイをしました。2011年以来6年続けての訪問となりました。
電気が通って2年目の村。初めての訪問時にくらべて家の中も外も少しずつ変化が見えてきました。外国への留学経験のある若者もいます。どのように変わってゆくのか、これからもこの村と関わってゆきます。
昨年に続き、チェンマイのクリスチャン・スクール「プリンス・ロイヤルズ・カレッジ」の生徒たちも共に活動中です。初めはよそよそしい様子でしたが、今ですっかり打ち解けて語り合う姿が見られるようになりました。
国を越えた友情が芽生えつつあります。
引率教員:伊藤豊・内田真也・吉原典之
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