高Ⅲの総合学習で、「五寸釘」をおこないました。「五寸釘」とは、道路や空き地がアスファルトで舗装される前の、昭和の中頃の子どもたちの遊びです。長さ約15cm(これが五寸)の釘を地面に投げて突き刺し、相手の釘の行く手をふさいでいく遊びです。
初めはなかなか釘が地面に刺さらなかった生徒も、次第にコツを覚えて投げられるようになり、最後には仲間との対戦を楽しめるようになりました。昭和の遊びを通して、高Ⅲ生徒たちの顔には無邪気な笑顔が溢れていました。
授業中必死になって釘を投げ続けた生徒たちは、きっと今頃、肩の筋肉痛に悩まされていることでしょう。お大事に…
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