【図書館】ちはやふる 初代校長 石川角次郎先生の和歌
ちはやふる 初代校長 石川角次郎先生の和歌
ちはやふる神にむかひてはちきらむ 心のそこのくもらさりせば
くもりなき人の心をちはやふる 神はさやかにてらしみるらむ
めにみえぬ神のこころに通ふこそ 人の心の誠なりけれ
ちはやふる神の心にかなふらむ 我くにたみのつくす誠は
罪あらば我をとがめよ天津神 民は我身のうみし子なれば
この五首は、1892年(明治25年)に石川角次郎先生が詠まれた和歌です。
当時、米国留学を終えた先生が、キリスト教の精神をもって日本の教育界に船出する情熱が窺われる歌です。
直筆の和歌と解説は、図書館HP・デジタルアーカイブスからご覧いただけます。
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