【図書館】110周年プレミアム 初代校長 石川角次郎先生の聖書
聖学院中学校高等学校図書館では、創立110周年記念事業の一環として、初代校長 石川角次郎先生が使用されていた聖書を電子化しました。
石川角次郎先生は、明治17年に当時の東京大學予備門に入学。同期には後の文豪、夏目漱石がいました。その後、オハイオ州立大学で英文学やドイツ文学を学び、帰国後、明治女学校、学習院等で教鞭を振るい、明治39年、聖学院創立者のH.H.ガイ博士により、初代校長として招聘されました。
今回、石川角次郎先生のご家族から協力を得て電子化した聖書は、明治32年に、村岡花子の義父・村岡平吉が営む横浜の印刷会社で製本されたものです。
この聖書は、図書館HP・デジタルアーカイブスからご覧頂けます。