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【報告】東日本大震災ワークショップ 「いま僕達にできること」

3月8日(火)午後、高校生徒会本部が主催となり「東日本大震災ワークショップ『いま僕達にできること 知ること・伝えること・風化させないこと』」を行いました。

このワークショップは、現生徒会役員達が昨年の先輩役員が切り拓いてくれたことを、繋げていきたいという強い気持ちで開催しました。

当日は、聖学院大学学生や青山学院大学学生の皆様が共に参加して下さり、「ワールド・カフェ」の形式で「風化させないために、ひとりひとりができること」というテーマの答えを探しました。

「『今も苦しみを抱えて生活されている人がいる』という事実を忘れずにニュースを見る」・「『自分は何もできない』という思い込みを捨てて、何かできることを1つでもしていく」などの意見が上がりました。

最後には司会の役員から、「3/11の午後2時46分に各クラスで1分間の黙とうを行うことを要望していこう」と提案がありました。

できることを一歩ずつ・・・、彼ら生徒会役員や有志の活動は輝きを増しています。