【報告】クエストカップで2年連続全国大会に出場も・・・
2月20日(土)法政大学市ヶ谷キャンパスで行なわれたクエストカップ2016全国大会に、本校中学3年生の「オム右衛門」チームが出場した。オムロン株式会社から出された「私たちが世界を変える!機械のチカラで、人々がもっと幸福になる未来のオートメーションを提案せよ!」というミッションに対して、新たなオートメーションとして「環境オートメーション」を提案しました。内容は、オムロンのソーラーパネルや「ソラモニ」などの技術をパッケージ化し、BOPビジネスとして世界の貧困層への水問題を解決する、という聖学院の生徒らしいグローバルな視点に立った提案でした。
残念ながら他校がオムロンの企業賞をとり、全国大会はファーストステージで敗退となりました。しかし、他教科の先生方や教育NPO「ROJE」の大学生、水ビジネスに携わっていらっしゃる株式会社トーエルの関本取締役、昨年度のクエストカップでグランプリ受賞をした高校Ⅰ年生の先輩など、多くの方々が今回の全国大会に向けてサポートをしてくださいました。全国大会までの多くのプロセスが彼らを成長させてくれたものと思います。お疲れ様でした。