保健の授業ではインクルーシブ教育の一環として「手話」を学びました。
授業クラスで聞くと、ほとんどの生徒が初めて触れる技術です。
今回、田園調布学園大学手話サークル「CROSS ROAD」の学生に協力してもらい、実際にグループに分かれて手話体験を行いました。学生の説明に真剣に取り組む生徒。また、時間の合間を使って指文字などを自主トレーニングする生徒もいました。
最後に、練習した単語を使っての簡単な会話を、グループの代表者が前で発表。
世の中にはさまざまなハンディを抱えたひとたちがいます。
この授業をきっかけに自分がこれまで知らなかった世界に興味を持ち、自分の目の前のひとたちを助けることができるひとになってほしいと願っています。