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【報告】韓国から25名のお客様が来校されました。

9月26日(土)午前8:10~12:30 大韓品川教会の姜章植牧師の御引率で、韓国から25名のお客様(高校生、大学生、教師の皆さん)をお迎えしました。

11名の高校生を含む皆さんが、聖学院中高の全校礼拝から参加しました。言葉は違いますが、共に神様を讃美しメッセージを聞くことを大変喜んでくださいました。

1時間目は、戸邉治朗校長の歓迎メッセージに引き続き、清水副校長が聖学院教育の特徴を説明し、百武副チャプレンは、ガイ博士、石川角次郎先生の熱心な信仰から始まった歴史を話しました。

2時間目には、主に中学授業見学や図書館を見て回りました。日本の教育がICTを利用し電子黒板を取り入れていることに驚き、更にPBLを用いたグループ学習などを覗き、韓国の授業とは全く異なることに衝撃を受けていました(生徒が授業中に話し合う機会がないのです)。図書館は特に興味を持った空間の様子で、長い時間滞在し座り込んで本を読む方が多くいました。

3時間目は主に高校授業見学と生物実験室、進路ラウンジなどを見学しました。高校生の授業のレベルやディスカッションに関心を持っていた様子でした。11時30分からは学食に移動し、しばし会食しながらの懇談を持ち、その後は記念写真撮影をしてお帰りになりました。

韓国からのお客様をお迎えし、青年たちが積極的に交流し理解し合うことの重要性を感じました。「今度は聖学院生の皆さんが、是非韓国を訪問してください!」とお招きの言葉を頂きました。ご来校いただいた皆様の上に、関係する教会や牧師先生の上に、神様の祝福を祈ります。