【学外行事】新入生合宿（2日目②）

昼間の気温は氷点下２度、それでも生徒達は元気に行動していました。

午前中の班別集会では、仲間にどうしたら、又はどんな時にフワフワ言葉をかけることが出来るかを話し合いました。

言葉は大切ですから、具体的な場面ごとを想定ささ話し合い記入して発表する、一連の流れはまさに21世紀型教育のスタイルです。発表を聞いていると、生徒の優しさや友に対する配慮が感じられるものが多く、聖学院の生徒は優しい子が多いなぁと嬉しくなりました。

この実践的プログラムの成果は、午後の集団行動訓練やクラス対抗ドッジボール大会に見事に現れました。
それは、集団で練習し競技する中で誰一人、失敗した仲間にチクチクした言葉や態度を出さなかったのです。ドッジボールでは得意な生徒も不得意な生徒もいます。でも失敗を責めない、お互いが笑顔で分かり合える仲間になっていました。だから、寒い体育館でしたが気持ちはとても温かい空間でした。そんな気持ちにさせてくれた皆に感謝しています。

さぁ、これから後半のプログラムは自分やクラスの目標を話し合い共有していく大事な時間です。頑張りに期待しています。

予定では明日９日木曜日、１６時３０分頃に学校解散の予定です。
※渋滞等で遅れる場合がありますのでご了承ください。

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