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【お知らせ】ベネッセ「新しい学びフェスタ」で快挙達成!

3月22日(日)本校にて、ベネッセ主催(聖学院共催)の「新しい学びフェスタ」が開催されました。
学びフェスタは、新しい学び・ポスターセッション部門とワークショップ部門、ロボット講座部門(スタンダード・アドバンスト)より構成されているもので、今回で8回目の開催となります。

今回は初の試みとして、ポスターセッション発表者+ロボット講座アドバンスト部門発表者対象に「振り返りワークショップ」をベネッセの方と共に企画・実施いたしました。
毎年恒例となっているベストラーナー賞(最優秀学習者賞)を表彰するための試みで、ポスター発表にてインプットしたものを自分のアウトプットにいかす、というプロセスを中高生に体験してもらいました。

最後の発表テーマは「将来、中高生に受けてもらいたい新しい学びはどのようなものか」
大学生スタッフと試行錯誤しながら企画して、何とか成功をおさめることができました。
本校中3の前田君が50名以上の前で堂々とプレゼンしました。
(当企画は2020年度以降の大学入試モデルの一つとなることをイメージしました)

ポスターセッション部門・最優秀発表賞には、本校・高1日本史砂肝チームが選ばれました!
本校が出場4回目にして初の受賞です!優秀賞は玉川学園とかえつ有明のチームでした。
今回もどこも非常に素晴らしい発表でしたが、本校の評価は非常に高いポイントをいただけたようです。
当発表は大野中学部長による日本史の授業にて、「風刺画」を題材に歴史や国際関係を詳しくプレゼンする、という授業から生まれた発表でした。授業では、各グループからパワーポイントの発表だけでなく、動画や寸劇、音響などの様々な工夫を凝らして発表をしていました。それらを総合して、高1生が体験した学びをユニークな仕掛けとともにわかりやすく発表してくれたことが多くの方の共感につながったようです。

ポスターセッション部門・ベストラーナー賞(最優秀学習者賞)も、本校・中3・前田くんが受賞しました!
なんと、この賞の受賞は今回で本校が4連覇となります。
学びに対する積極的な質問、精度の高いメモ、そして「振り返りワークショップ」でのプレゼンなどが高い評価とつながったようです。