9月8日(月)高校Ⅱ年生の体育授業で、アルティメットを実施しました。
フライングディスクを使うアルティメットは、ディスクをまっすぐ投げることが難しく、生徒たちは右に左に曲がっていってしまうディスクに四苦八苦していました。
実技指導には、2004年度卒業の上原良寛さんのご協力を頂きました。
上原さんは高校在籍当時はサッカー部に所属していましたが、高校Ⅲ年次の体育授業がきっかけでアルティメットの魅力にとりつかれ、大学ではアルティメットに転向しました。現在は、日本のアルティメット普及の中心的役割を担っている(株)クラブジュニアの社員として、全国にこの競技の楽しさを広めています。
アルティメットはまだまだマイナースポーツですが、そこに全力を注いでいる上原さんの姿は、まさに聖学院の『Only One』スピリットを表しています。
本校は授業でも、生徒諸君の『Only One』を磨く場であることを目指していきます。