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【クラブ】探検部ファミリーデー・校内合宿報告

9月6日土曜日に探検部ファミリーデーが学校で行われました。この探検部ファミリ-デーはこの夏の薩摩半島合宿に送り出してくださった保護者そして兄弟姉妹や祖父母を含めたご家族の皆様への感謝会であり、今夏の合宿報告会であります。
普段ご覧頂くことができない活動の様子をご覧頂く事も目的にあります。
部員が 調理した食事や飲み物をご家族に給仕しながら今年の薩摩合宿の報告をさせて頂きました。
部員ひとりひとりからも参加者へ挨拶も行いました。
薩摩合宿期間中は台風の影響等、多大なご心配をおかけしましたが見事に目標を
達成して無事に帰京できましたことが最大の活動報告であると存じます。
今年は多くの弟妹も参加くださりご家族と部員で56名と楽しいひと時を過ごすこができました。
部員ひとりひとりの励みになったことと思います。
夏の合宿を終えてこのファミリーデーを過ごすと部員の成長がはっきりと感じ取ることができます。
家族の皆様への部員一人一人のご挨拶からも感じ取ることが出来ました。
その後は緊張と安堵の様子でしたがこれも探検部の活動の一つです。
内面の成長はひとりひとりで異なります。それぞれの場面で踏ん張った部員に大きな拍手をありがとうございました。
人の前で話す経験をすることでまた一歩成長してくれたのではないでしょうか。
探検部で大切なのはまさしく自らの限界に挑戦することと、新しい自分と出会いです。
家族の皆様がお帰りになった後の、待ちきれないように食事をする姿は本当に楽しそうでした。
その後薩摩合宿の個人写真の整理、記念祭の打ち合わせなどを行い部員は校内合宿となりました。
久しぶりに蒸し暑い夜となり就寝前後には大雨警報と雷注意報も発表されました。
朝方は寒さを感じて目が覚めるなど、薩摩合宿を充分に思い出させてくれる校内合宿でありました。
1992年に2週間近い合宿を行った後に部員の一言から始まったこの探検部ファミリーデーの感謝の主旨は今も変わらずに部の伝統となってまいりました。
11月の記念祭では「おもてなし」と「しつらえ」でより多くの方々に向けた薩摩合宿の報告展示を部員が計画しています。
是非楽しみにしてください。

聖学院中高探検部 顧問 飛田欣吾・大和忠弘

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