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【クラブ】生物部 夏期合宿報告

高校生物部・中学環境生物部では、8月4日~7日まで、千葉県館山市にて夏期合宿を行いました。

館山市にある沖の島(陸続き)での合宿は、ほぼ毎年のように実施し、亜熱帯性の海岸動植物や昆虫などを採集したり、ウミホタルの採集をしたりしてきました。

今年度は、例年と同様の内容に加えて、長年にわたって沖の島周辺の造礁サンゴの調査と環境保護活動に取り組んでいる三瓶雅延さんにお話をして頂きました。

また、6月のアリに関する講演会でお話とご指導をお願いした東京農工大学准教授の佐藤俊幸先生にも同行して頂き、沖の島におけるアリについて、直接ご指導頂きました。

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ベイトトラップとバナナトラップを仕掛け、昆虫採集を行いました。今年は、ヒラタクワガタのメスなどが採れました。 佐藤先生にご指導頂き、グループ対抗で島中からアリを採集してくる「アリエンテーリング」を行いました。 海岸動物(カニやエビ、貝類など)の採集をしました。
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海岸動物は、網ですくったり、釣ったり、素手で捕まえます。 海藻も採集します。 採集した海岸動物や海藻をみんなで確認します。

 

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アリの同定(名前を確認)の作業は、宿で実体顕微鏡を使って行います。 三瓶さんのご自宅にあるサンゴ館を訪問しました。沖の島や東京湾に対する熱い想いに多くの生徒達も良い感化を受けたようでした。 何度もマスコミから取材されている三瓶さんと一緒に、参加者で記念撮影しました。
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久しぶりにウミホタルがたくさん採れました。

 

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