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【授業now】高Ⅱ「現代の社会」の授業

高校Ⅱ年の社会科の「現代の社会」という授業では、教師からの一方通行ではない、生徒間での学びあいをベースとしたアクティブラーニング(積極的な学習方法)を展開していきます。

6月の授業では、朝日新聞の記者の方にご来校いただき、情報の整理・伝達がどのように行われているか、そもそも情報とは何か、ということについてご講演いただきました。また、4月から取り組んでいた株式会社マイナビが提供するキャリア甲子園に向けての校内の最終プレゼンを行いました。

さらに、6月には1週間3回の授業で完結する授業を2種類行いました。一つはNPO法人もやいの大西氏とともに「生活保護制度を通して、今後の日本社会のあり方について考える」、もう一つは「校則とは何か」について考える授業です。大西氏の授業では1回目は大西氏の講演、2回目は実際の生活保護を受給されていた方の体験談、3回目は生活保護制度についてのディスカッションを行いました。

生徒たちはディスカッションを通じて、論点整理の大切さ、言葉の定義の大切さ、答えは一つではなく複数あること、など色々なことを感じたようです。

2学期はNPO法人ROJEの大学生など、引き続き色々な外部団体の方と協働し、授業を展開していきます。

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