入試・説明会情報

【報告】1月13日(土)入試直前説明会を開催 頑張れ受験生!

1月13日(土)10:30~12:30 第6回学校説明会を開催しました。受験生とその保護者124組約340名が参加しました。
プログラムは以下の通りでした。(ご参加になれなかった方に配慮し、簡潔にご紹介します)
1、角田校長から挨拶 ~生徒の幸せを考えて~ 約15分
生徒が神様から愛されていることを知り、自分の賜物を活かして人に仕える人間となることの大切さをお話しました。校長のメッセージから「子育ての大切なことに気づきました」などのお母様から感想が複数ありました。

2、2018年度入試出題傾向 各教科担当から説明しました。各教科約5分×4教科+思考力入試
内容は12月23日とほぼ同じ内容です。詳細は15日(月)以降にHPにも掲載しますのでご確認ください。(参加の方には資料として配布したものです)

3、2018年度入試に向けて 清水副校長兼入試広報部長 
①2017年度の出願者の数字から、総出願者数、実受験者数、実合格者数、さらに倍率を各試験回ごとにグラフで示しました。
アドバイス1 午後入試(特待・アドバンスト入試)は見かけの倍率が非常に高くなりますが併願者も多いです。その数字に過剰に反応したり驚かないでくださいね。また、20日(土)18時ころから「出願者数」をHPで公開しますので、ご参考になさってください。 アドバイス2 特待・アドバンスト入試の倍率は第1回を最高にして第3回に掛けて下降します。その分だけ合格可能性が高くなりますので、第3回まであきらめないで合格を目指してください。
②第一志望の方へ 第1回一般入試と第2回一般入試を受験してください。傾向が同様であること、1日に出題傾向をお話しますので第2回試験受験に大きなヒントになると思います。
アドバイス3 1日第1回一般入試は受験生には初日で緊張する方も多いです。「実力を出し切れなかった」というケースもよくあります。翌日に連続で受験したことで落ち着いて受けて点数が大きく伸びて合格になる方もいました。

 ③1日は問題解説をします 午前(一般)も午後(特待・アドバンスト)も出題解説を実施します。各回とも試験終了後の約15分後に講堂ステージで実施します。所要時間は各教科共10~20分。国語を除き問題を配布します。模範解答と配点をお知らせします。
アドバイス4 その場にいらっしゃらない場合は、問題をお渡しできないケースがあります。必ず講堂内でお待ちいただき、放送にご注意ください。
アドバイス5 国語の問題は「著作権処理」の観点から配布しません。スクリーン又は掲示での説明になりますが、写真撮影などは一切お断りします。ご了承ください。

④受験生激励会を予定しています。(自由参加です)所要時間は5分間 開始時間は午前8:00~ と 14:30です。

内容:①校長先生メッセージ ②生徒代表による激励の言葉 ③お祈り などです。集合時間より15分早く「激励会」を行いますのでご注意ください。激励会が終ると、お支度のできた方々から受験会場にご案内します。受験票を手に持って、試験場入り口(講堂ロビー奥)へ一列に誘導します。

 アドバイス6 保護者の方はこれ以降、試験終了後まで、お子様と直接連絡が取れません。お忘れ物等は担当者に、受験番号とお名前をお申し出頂きお預けください。

4.中1生徒インタビュー 新井翔己(しょうき)君  山口由人(ゆうじん)君が登壇しました。

1年前に受験した頃のことを思い出し今の生活を紹介してくれました。受験勉強していた頃は勉強があまり得意でなかったという二人ですが、聖学院に入学して「勉強が好きになった」「自分から学習するようになった」と話してくれました。その原動力の一つが「授業が楽しいから」ということだそうです。各授業で調べ学習や討論や発表も適宜加わり「刺激を受ける」といいます。また過剰に宿題が与えられるのではなく、自学自習ノートが奨励されているので、「自分で苦手分野や課題を発見して伸ばせるのが良い」とのことです。強制されるよりも自分で学べる雰囲気がクラスの中に満ちているので皆がすごく勉強すると言います。両名はRegular Classの生徒ですが、目標を持って学ぶ姿勢には保護者の方々も「聖学院で学んだ1年間の変化がすごいです」と感想が聞かれました。Classの雰囲気も先生方との信頼関係もあり満足しているとのことです。更に「小6までは人前で話すのは苦手だったが聖学院はプレゼンすることが多いから、ステージでお話しできることも自信が付いたと思う」と話してくれました。