【報告】12/6（火）プレミアム説明会報告

１２月６日（火）10：30～12：00　「プレミアム説明会－アドバンストクラスと特待・アドバンスト入試」を開催し、９５組約１２０名の方にご参加いただきました。たくさんの方にご来場いただき、感謝申し上げます。

【　校長挨拶・アドバンストクラス生徒インタビュー　】

まずはじめに、戸邉治朗校長より「世界の最前列でかがやく男子に」というタイトルでメッセージをお伝えしました。
その後、アドバンストクラスに在籍する、中3北澤基君と平山悦章君にインタビューしました。二人とも入学時はレギュラークラスでしたが、中2からアドバンストクラスに変わり、中3の現在も在籍、野球部に所属、毎日練習と家庭学習の両立を頑張っています。本格的な英語学習は中学に入ってからの二人ですが、北澤君は既に英検3級を取得、準2級を目指して勉強中。平山君は英検準2級合格を目指して準備しているという報告をしてくれました。

【　男の子を伸ばす聖学院教育　】

続いて、清水副校長兼入試広報部長より、聖学院教育の特徴についてお話しました。
聖学院では、キリスト教教育を通して一人びとりが自己肯定感を高めていくこと、手づくりの体験教育を通して世界の様々な人々や文化とふれあい社会の問題に気づいていくこと、毎日の学習指導で自ら学び続ける力をつけていくことをめざしています。家庭と学校が一体となって「世界の最前列に立てる男子」を6年間かけて育てていきます。

【　アドバンストクラス担当教員インタビュー・進路指導部長のお話し　】

高Ⅱ・高Ⅲのアドバンストクラスが多く在籍する世界史担当の小瀬教諭から、授業の様子について聞きました。世界史を履修している生徒は現在22名、学力の高い生徒が多く、偏差値70以上の生徒が多数在籍しています。事前に取り上げる内容を予告し、生徒達は予習して出席して、小瀬教諭からの質問に答える形で授業を進めています。質問に答えられるよう準備するなかで自然と知識が身につき、教室の中で議論することで歴史の流れが整理され、さらに今の自分たちの社会の出来事にもつながっていくことが理解できるようになります。熱血教師として生徒からの信頼も厚い小瀬教諭は、生徒に教えることが毎日楽しくて仕方がないと話してくれました。

続いて生田直子進路指導部長より、聖学院の進路指導についてお話ししました。授業力向上のための教員による授業研究や模試分析、複数の教員による出願指導検討会などを通して、生徒たちの学力を引き上げ、希望の進路に進める力をつけていきます。現高Ⅲのアドバストクラス在籍生の大学合格途中経過としてAO入試や指定校推薦での合格状況についてご報告しました。

【　2017年度入試概要　】

最後に、2017年度入試概要として、アドバンストクラス入学希望者向けの入試出願パターンや昨年度の合格者数、合格点数等についてお話ししました。

〔校内見学・個別相談〕
説明会終了後、希望者対象の校内見学、個別相談会が行われました。

☆次回の説明会　ご案内（HPにてご予約ください）
12月23日（金・祝）第5回学校説明会（入試過去問体験）　10:00～15:30
1月14日（土）第6回学校説明会‐入試直前説明会　10:30～12:30

 

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