【報告】９月６日（日）首都圏模試説明会を実施しました。約４００名参加

小学生（男女）約５００名が本校で受験しました。お待ちいただく間、安田理先生（安田教育研究所）よりご講演をいただきました。「２０１６年度入試に向けて」と題して最近の教育事情の変化や、各学校選びの大切さ、各ご家庭が受験を通してよく話し合うことなど受験に詳しい先生ならではのお話は、お聞きになる保護者（参加者約４００名）に好評でした。
　聖学院中学校の説明会は約３００名、校内見学に約１４０名が参加しました。説明会参加者は前年度同日比１３０％。
　大学入試改革に向けて、本校の授業の幾つかは既にアクティブラーニングを導入しており、授業の学ぶ主体が生徒にあり、生徒参加型の授業の様子を動画などでご紹介しました。本校では「授業を変えよう！」を合言葉に今週は第２回授業研究週間を実施しています。教員同士がお互いの授業を学びあい、研鑽を積みよ、より良い授業を目指します。先生同士も学びあいをしていることをご紹介しました。
　中１～中３は特に思春期の多感な時期です。その時に教員がどのように生徒と関わり学習させ育てていくのか、その仕掛けやストーリーをお話ししました。多くの保護者が頷きながら聞いてくださり本当に嬉しく思いました。
在校生お母さまからの感想は「入学後は、受験勉強していた頃よりもっと勉強するようになりました。しかも自主的にやっていて親も驚いています！」と、紹介したのは中１学年主任の赤熊教諭でした。本校に入学後に勉強が面白くなった等の声を多数お聞きします。受験の受け身の学習（もちろん必要です）から、能動的に学ぶことに転換できるように今後も目を掛け手を掛けていきたいと考えています。

　当日は多くのご参加をいただきましたことを心から感謝します。次回の学校説明会は、９月１９日（土）１０：３０～１２：３０です。中１授業見学と相談ブースを設けます。当日は生徒によるサプライズプログラムをご用意してお待ちします。是非ご参加ください。ＨＰで予約受付中です。
　受験生の皆様、ご家族様の上に神様の祝福をお祈りします。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入試広報部